仏アルストム社は11日、テネシー州チャタヌーガに、タービン製造プラントを建設することを明らかにした。総工費は2億ドルと試算されている。
同社は先月、仏電力公社と米コンステレーション・エナジー社との合弁会社ユニスター・ニュークリア・エナジーから、USEPR(=図)用蒸気発生器の供給者に指名されている。アルストム社はそれら機器を、チャタヌーガの新プラントで製造する計画だ。