[原子力産業新聞] 2008年1月7日 第2410号 <14面>

文部科学省が霞ヶ関に移転、業務開始 旧文部省と「東館」

文部科学省は東京・霞ヶ関の旧文部省庁舎等を再開発して建設していた中央合同庁舎第七号館が完成し、年末年始に引越しを終え、1月4日から4年ぶりに新庁舎で業務を開始した。新庁舎は旧文部省庁舎を一部改修して残したものと、隣接して新たに建設した地上33階建ての「東館」の18階までを使う。

旧文部省庁舎には文化庁が入り、「東館」の18階に研究開発局の原子力計画課、原子力研究開発課、15階に科学技術・学術政策局の原子力安全課、12階に広報室(報道係)、文部科学記者会(一般紙)、16階に科学記者会(専門紙)が入った。

住所は郵便番号100―8959、東京都千代田区霞が関3丁目2番2号で、郵便番号・代表電話はいままでの丸の内庁舎のときと同じで、直通電話もほとんどが同じとなっている。


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