[原子力産業新聞] 2008年1月17日 第2412号 <1面>

IAEA地震調査団が再来日 今月28日から

原子力安全・保安院は11日、今月28日から来月1日まで国際原子力機関(IAEA)が中越沖地震による柏崎刈羽原子力発電所への影響について、フォローアップ調査を行うと発表した。

調査団員はフィリップ・ジャメIAEA原子力施設安全部長を団長に米、英、仏などの耐震分野の専門家11名。

発電所設備の健全性確認、耐震安全性、火災防護などに関する調査結果について保安院などと意見交換するとともに、今月31日には現地で断層調査の状況などを視察する。


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