台湾で運転中の6基(合計出力=514万4,000kW)の原子力発電所の2007年の発電電力量は、405億4,000万kWh(2006年=398億7,000万kWh)。6基の平均設備利用率は90.28%(同=88.93%)となり、発電電力量、設備利用率ともに過去最高の運転実績を記録した。