[原子力産業新聞] 2008年1月31日 第2414号 <4面>

25年間の査察経験を聞く 2月13日、村上保障措置局部長

原子力機構は2月13日、国際原子力機関(IAEA)の村上憲治・保障措置局実施C部長を招き、「IAEAの保障措置の現状と将来について」と題する講演会を東海研究開発センター(茨城県・東海村)原子力科学研究所の先端基礎交流棟で開催する。

同氏は1982年から査察官としてIAEAに勤務し、これまで25年間にわたって保障措置局で査察を担当してきており、現在は欧州、東欧、旧ソ連諸国の保障措置を担当する実施C部長を務める。

参加費は無料。入構手続き上、来場に際しては事前登録が必要。申込み・問合せは同機構核不拡散科学技術センター(Eメール npstc@jaea.go.jp)まで。


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