[原子力産業新聞] 2008年2月14日 第2416号 <1面>

保安院 「資源」で中越沖の地質調査開始

原子力安全・保安院は2月14日から来月3日まで新潟県中越沖で、経産省所有の3次元物理探査船「資源」による地質構造調査を行う。

「資源」は日本周辺の資源探査のためノルウェーから購入、同調査が初仕事になる。強力な音波を海中に投入、海底から地下5,000mまでの地層構造を3次元で捉える。


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