原子力研究開発機構は12日、新型転換炉ふげん発電所を「原子炉廃止措置研究開発センター」に改組し、13日には岡ア俊雄理事長をはじめ約140名が出席し、新しいプレートの除幕式(=写真)を行った。(2面に関連記事)
同センターは今後、原子力発電所の廃止措置事業の先駆的な役割を担い、高経年化研究などを通じ、福井県のエネルギー研究開発拠点化計画にも貢献する方針。