[原子力産業新聞] 2008年2月21日 第2417号 <4面> |
J−PARC完成で国際シンポ 5日に水戸市日本原子力研究開発機構と高エネルギー加速器研究機構(KEK)が共同で、茨城県東海村の原子力機構内に2001年から建設を進めてきた大強度陽子加速器(J−PARC)の第1期工事が08年度に完成するのを機に、「中性子、ミュオンを用いたソフトマター研究と生命科学の展望」(D.リヒター・ユーリッヒ研究所IFF所長)など世界的に著名な科学者に講演してもらう、第1回J−PARC国際シンポジウムが3月5日、茨城県の水戸プラザホテルで開かれる。講演は英語。 |