[原子力産業新聞] 2008年3月13日 第2420号 <1面> |
自治体首長との意見交換を再開 近藤委員長原子力委員会の近藤駿介委員長は、今月から地方自治体首長との意見交換のため、1年程度をかけ順次、全国の各自治体を訪問する。 近藤委員長は05年以降、これまでに15道県、合計33市町村を訪問し原子力政策大綱などを説明してきているが、今回は、それ以外の広域自治体の首長を優先的に訪問する計画。エネルギー安定供給及び地球温暖化対策に貢献する原子力利用促進の取組について説明するとともに、安全確保、放射性廃棄物処理・処分、放射線利用、国民・地域社会との相互理解活動などに関し意見交換する。結果は原子力委員会の定例会議で報告・審議する予定。 |