文部科学省の研究施設等廃棄物作業部会(主査=山名元・京大教授)が11日、初回会合を開催、処分事業の具体化に向けた審議を開始した。
処分事業の費用確保、立地、国民理解、安全確保などを議論、処分業務の基本方針・計画につなげる。今会合では、技術能力と資金確保や立地地域振興などについて意見交換があった。