[原子力産業新聞] 2008年6月12日 第2432号 <6面> |
アジアの原子力利用を討論 24・25日、ベトナム他招き原子力機構と東京大学は共催で「原子力平和利用と核不拡散にかかわる国際フォーラム」を24、25日、東京・神田の学士会館で開催する。 24日は、田中明彦・東大教授による基調講演「アジア地域の原子力利用と日本の貢献」の他、新興原子力発電導入国の核不拡散に向けた取組みについて、ベトナム、インドネシア、国際原子力機関からの発表を予定。 続いて、25日にかけて、パネル討論「原子力平和利用の推進と国際協力」、「核不拡散・保障措置、核セキュリティの向上に向けて」、「信頼性醸成・透明性・人材育成」の3本が行われる。 日英同時通訳。参加無料。参加申込は、原子力機構ホームページから。 |