[原子力産業新聞] 2008年6月12日 第2432号 <6面> |
「核融合は地球を救えるか?」19・20日開催青森市内で開かれるITER理事会に合わせ、核融合エネルギー連合講演会「核融合は地球を救えるか?」が19〜21日、青森市民ホールで開催される。 19日には、池田要ITER機構長、松尾泰樹・文部科学省核融合開発室長からの報告、佐和隆光・立命館大学教授の「低炭素社会2050――革新的技術の役割」、田中知・東京大学教授の「核融合はサステなエネルギー源たりえるか――軽水炉、高速増殖炉との比較」と題する講演を受け、パネル討論を行う。21日は、本島修・核融合科学研究所長他の講演を予定。 |