北陸電力は11日、志賀原子力発電所2号機の営業運転を1年11か月ぶりに再開した。再開に際し、永原功社長は、「隠さない企業風土と安全文化を根付かせ、安全運転に全力を傾注する」とのコメントを発表した。
同機は、06年3月に営業運転を開始したが、同年7月に低圧タービン点検のため停止し、07年2月からは第1回定期検査に入っていた。