電気事業連合会は13日、今夏の電力需給見通しを発表した。電力10社の最大電力1億8,083万kWに対し、供給力1億9,959万kWで、10.4%の予備力確保の計画とした。
気象庁は、今夏の気温を全国的に平年より高めと予想、最大電力は、昨夏の1億7,928万kWをやや上回る。東京電力は柏崎刈羽の停止を受け、火力の動員、節電のPRなどに努める。