東京電力は7月1日付けで、昨年7月に発生した新潟県中越沖地震の経験を踏まえ、福島第一、福島第二、柏崎刈羽の各原子力発電所に「防災安全部」を設置する。
これまで各総務部、技術総括部にあった防災安全機能を新設する同部に集約し、より一層災害に強い原子力発電所づくりをめざす。