[原子力産業新聞] 2008年7月3日 第2435号 <2面> |
会長に岡芳明・東大教授が就任 原子力学会日本原子力学会は6月19日の通常総会で、岡芳明・東京大学工学系研究科教授(副会長)を会長に選任した。 前任の河原ワ氏(日立製作所電力グループ技師長)を継いで会長に就任する岡教授は、公平・公正・透明な議論を通じ、原子力の安全安定な利用に貢献するとともに、特に当面は、「行動する学会」、「原子力村からの脱却」をスローガンとして活動していくとの抱負を述べた。 なお、副会長には、辻倉米蔵・関西電力常務執行役員(再任)、工藤和彦・九州大学高等教育開発推進センター特任教授、横溝英明・日本原子力研究開発機構理事が就任した。 |