文部科学省の「原子力分野の研究開発に関する委員会」核融合研究作業部会(座長=飯吉厚夫・中部大学総長)は9日、「核融合研究の推進に必要な人材の育成・確保」に関する報告書をとりまとめた。
昨夏にとりまとめた推進方策を踏まえ、ITER計画の本格実施を見据えた今後10年程度の中長期的課題と、緊急課題について、産学官連携で取り組むべき施策を提言。