高エネルギー加速器研究機構長を務めた日本学術振興会学術システム研究センター所長の戸塚洋二(とつか・ようじ)氏が10日、死去した。66歳。告別式は12日、東京・青山葬儀所で行われた。同氏は東京大学でスーパーカミオカンデに従事しニュートリノ振動を発見。高エネ研ではJ―PARC推進に尽力。