[原子力産業新聞] 2008年7月17日 第2437号 <4面>

中高生の作文・論文を募集 原子力文化財団

日本原子力文化振興財団と原子力機構は、毎年行っている「原子力の日」記念の中学生作文および高校生論文を募集中だ。

今回の課題は、中学生作文が「生活を支えるエネルギー・原子力、限りある資源」、「明日のエネルギーと地球環境」、「身のまわりの放射線」、高校生論文が「リサイクルから考えるエネルギー・原子力」、「低炭素社会のエネルギー利用」、「これからの原子力・放射線に思う」で、課題に基づく各自のタイトルは自由。

未発表の創作品で、1人1点。作文は縦書き400字詰め原稿用紙4枚、論文は同6枚。締切りは9月3日。

文部科学大臣賞、原子力機構理事長賞、同財団最優秀理事長賞など、応募者全員に参加賞。文部科学大臣賞などの受賞者の表彰式を東京で、原子力関連施設の見学会を11月中旬に行う。また、受賞者と過去の受賞者による座談会を開催する予定。さらに、文部科学大臣賞、原子力機構理事長賞、同財団最優秀理事長賞の受賞者を韓国研修(来年3月末)に招待する。


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