[原子力産業新聞] 2008年7月31日 第2439号 <4面>

東京で原子力囲碁大会開催 リニューアルし

原子力関係者が参加して1988年から開催してきた原子力囲碁大会がリニューアルされて、第1回「新原子力囲碁大会」(山ア吉秀・世話人会代表)として7月12日午後、東京・市ヶ谷の日本棋院で開催された。近年、原子力関係者の囲碁愛好家もOBが増えつつあることに対応して、OBが参加し易くするなどの見直しを行って再スタートしたもの(=写真)。

1チーム5人の団体戦で、32チームが参加した。8チーム毎の4リーグに分かれ、ハンディ戦で全員が三局対戦し、順位を競った。なお、抽選によりリーグ分けをしているので、各リーグ間の優劣はない。

結果は、下記のとおり。

〈原子力棋聖リーグ〉優勝=文部科学省A、準優勝=清水建設 〈原子力名人リーグ〉優勝=電力中央研究所、準優勝=旧原子力発電技術機構(NUPEC)OB会&EDC連合 〈原子力本因坊リーグ〉優勝=東京電力、準優勝=日本原燃

〈原子力天元リーグ〉優勝=三菱電機、準優勝=内閣府・原子力安全委員会チーム。


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