[原子力産業新聞] 2008年9月11日 第2444号 <4面> |
廃棄物を考える国際フォーラム WIN・原子力学会 参加者募集中原子力・放射線関連の業務・研究に携わる女性のネットワーク「WIN―ジャパン」と日本原子力学会・社会環境部会が共催で10月18日の土曜日、東京・大手町のJAホールで「原子力廃棄物を考える国際市民フォーラム――処分地問題の解決に向けて」を開催する。 午後1時半から第1部として、フィンランド最終処分場のポシバ社、韓国水力原子力発電会社、米国スタンフォード大学教授、フランス原子力庁の代表と、日本からは二口政信・原子力発電環境整備機構広報部長が住民合意などについて講演する。 第2部では、前高知県東洋町長の田嶋裕起氏がビデオ・レターを寄せるほか、宮崎緑・千葉商科大学教授をコーディネーターに第1部の講演者がパネル討論を行う。 参加無料、同時通訳付き、定員500名、託児サービスあり。参加希望者は、10月10日までに申込み用紙(http://www.win−japan.org/katudou_n/sonohoka/sonohoka_3_HLW2008.htm)を、WIN―ジャパン事務局(日本原子力発電広報室内、FAX03―5217―5506)へ。 |