同再任となった野田聖子・内閣府特命担当相(科学技術、消費者行政他)は、科学技術については、資源小国日本にとって「世界との架け橋」となるものとして、その発信力の重要性に言及し、昨今の厳しい財政事情の中、「数ではなく質で経済を厚くする」ツールとなるよう強化していく考えを述べた。