[原子力産業新聞] 2008年11月6日 第2452号 <2面> |
保安院 原子力部門中途採用を大幅開始原子力安全・保安院は、新年度から原子力技術者の中途採用を大幅に行うため、10月30日から採用案内を開始した。 採用予定職種は@原子力保安検査官A原子力防災専門官B核物質防護対策官C原子力施設の安全規制に関する事務――で、東京・霞ヶ関の本院、全国各地の原子力施設、などで業務を行う。 採用数は合計で20〜30名、原則来年4月からだが、年度内採用もあり。採用者の資格は大学で理学・工学を修め、原子力施設その他の保安行政事務、事故・災害対応業務に通算2年以上など。応募締切は来年1月5日消印有効。 給与は学歴、経験、入省後年数等を勘案して算定するが、モデルケースとして30歳、大卒、妻・子2名の4人家族で年収500〜600万円程度。 資格要件、応募要領などは同院HP、問合せ先は同院人事班(電話03―3501―1086、E-mail hoanin-jinji@meti.go.jp)まで。 |