[原子力産業新聞] 2008年11月13日 第2453号 <4面> |
UNSCEAR公開シンポ 19日開催原子力安全委員会は19日夜、日本放射線影響学会第51回大会の開催に合わせて、「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)の活動の普及と放射線影響研究活動の一層の活性化を目的として、公開シンポジウム「新しい原子力利用の時代に向けたUNSCEARと放射線影響研究の役割」を福岡県北九州市小倉の北九州国際会議場で開催する。 午後6時から、UNSCEARのノルマン・ゲントナー議長が、「UNSCEARの役割と重要性『電離放射線に関する線源と影響の評価』」と題する特別講演を行なうほか、原子力機構と放射線医学総合研究所の専門家による関連の講演も予定。 参加無料。詳細は原子力安全委員会HP参照。問合せは、原子力安全研究協会(電話03―5470―1985)まで。 |