[原子力産業新聞] 2008年12月4日 第2456号 <2面>

外務省 IAEAの3理事を日本に招聘

外務省は1日から6日にかけて、国際原子力機関(IAEA)の理事国のうち、アフガニスタン、ウルグアイ、マレーシアの3か国の理事を招聘した。

我が国の最先端の原子力活動、特に放射線の医療分野への応用を中心とする原子力の平和利用の取組みについて理解を深めてもらうことを目的にしている。

3理事一行は、群馬大学主催による「がんの放射線医療シンポジウム」に参加するほか、原子力関係者との意見交換、放射線医学総合研究所や原子力機構の高速増殖炉「もんじゅ」の視察などを行う。


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