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[原子力産業新聞] 2008年12月18日 第2458号 <4面>

2008年わが国と世界の原子力界主な動き
3月 国際市場への進出活発化

▽5日 経産省が50年までに温室効果ガス半減目指す「エネ革新技術計画」策定

▽6日 東芝、原子力事業拡大に向け米現地法人設立と発表

▽7日 電事連他プル利用計画公表、10年度までのプルサーマル実施見据え

▽10日 経産省調査会が電気事業制度の望ましいあり方で報告書とりまとめ

▽12日 原子力委、革新的技術開発ロードマップ策定に着手

▽13日 原子力委が地球温暖化対策に向けた原子力エネ拡大のビジョン示す

▽14日 昨年実施のIAEA総合評価サービスの報告書が公表▽特定放射性廃棄物処分の基本方針他改訂、TRU追加など▽消防庁が原子力立地地域の消防体制強化策を示す

▽18日 原子力委、革新的技術開発ロードマップで中間とりまとめ

▽20日 東芝が露アトムエネルゴプロム社との相互強力推進を発表▽三菱重工が170万kW級PWRで欧州市場への進出発表

▽21日 07年版原子力白書公表、国際社会への貢献目指す

▽22日 政府、地球温暖化懇談会設置、低炭素社会確立に向け議論

▽23日 電発・大間に設置許可、フルMOXABWR、申請から4年

▽26日 志賀2が原子炉起動、タービン点検で停止以来1年半ぶり▽東芝が米NRG系ABWR開発会社に300万ドル出資を合意

▽27日 保安院、耐震バックチェック集中検討に向け計六サブグループ編成を固める

▽28日 文科省が新学習指導要領を公示、中学理科で「放射線」も

▽31日 経産省が年度電力供給計画発表、今後10年間で運開する原子力九基1200万kW▽原子力耐震バックチェック中間報告が各事業者より出そろう

海外 英原子力廃止措置機関、国内18サイトへの新規建設提案募集(6日)加ブルース・パワー社、アルバータ州への新規原子炉導入を安全委に申請(13日)トルコ電力公社、原子力建設で国際入札開始(24日)エジプトが原子力導入計画で露と協定締結(25日)米サザン・ニュークリア社がボーグル発電所で、サウスカロライナ電力&ガス社がVCサマー発電所でCOLを申請(31日)


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