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[原子力産業新聞] 2008年12月18日 第2458号 <4面>

2008年わが国と世界の原子力界主な動き
4月 福田首相が原子力の意義を強調

▽1日 07年度原子力発電設備利用率60%、柏崎刈羽全機停止で低迷(原産調べ)▽原子力委で放射線利用の経済規模調査報告、約7兆円▽エネ総工研が次世代軽水炉開発で工学センター開設

▽8日 原子力機構と東大が連携協定締結、トップリーダー養成目指す

▽10日 仏フィヨン首相来日、首脳会談で「原子力エネ平和利用協力宣言」合意(〜13日)

▽11日 文科省が研究廃棄物処分の具体化に向け審議開始

▽14日 原子力機構、「もんじゅ」ナトリウム漏えい警報発報で検出器点検計画示す

▽15日 原産年次大会開催、福田首相が所感「原子力発電は地球温暖化対策の切り札」(〜16日)▽原産が世界の原子力開発動向発表、435基約4億kWが運転中

▽16日 保安院が柏崎刈羽7の設備健全性評価で中間報告、「電力の報告は妥当」

▽18日 北海道電力が泊3プルサーマルで自治体に協議申し入れ

海外 AECLが英国ACR1000設計認可申請を取り下げ(4日)WH社、サザン・カンパニーのボーグル3、4増設計画でEPC獲得(8日)WH社が米AP1000炉二基(ジョージア州)の建設工事受注(9日)独E・ON社が英国の新規建設計画で仏アレバ社と提携(23日)


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