2008年わが国と世界の原子力界主な動き
5月 災害に強い発電所作りを
▽5日 経産省、カザフ・エネ鉱物資源省と原子力協力で覚書
▽15日 日越原子力協力文書が署名、発電導入支援を
▽19日 総合科技会議が「環境エネ技術革新計画」とりまとめ、国際的な低炭素社会実現目指す
▽21日 経産省が長期エネ需給見通し発表、30年までに原子力発電比率30〜40%以上に
▽22日 東京電力が中越沖地震分析結果を発表、新基準地震動で耐震工事を
▽23日 電事連会長が「非化石エネ比率を20年度までに50%に」
▽26日 電力三社ら、豪州ウラン探査プロジェクトへの参画を発表
▽27日 07年度エネ白書が公表、原油高騰と地球温暖化対策への戦略強調
▽28日 改正原子力機構法成立、研究廃棄物処分実施具体化へ
▽29日 六ヶ所再処理工場竣工予定が5月から7月に延期
▽30日 J―PARCで初の中性子発生に成功、本格稼働に前進
海外 GE日立他、米でサイレックス法濃縮施設の建設を計画(1日)米露原子力協定締結(6日)加AECLがRI生産炉の開発計画中止(16日)伊スカヨラ経済開発相が原子炉建設開始を明言(22日)露ロスアトム社が中国と遠心分離法濃縮で協定締結(25日)OECD/NEAとIAEAが「ウラニウム2007」を公表(26日)WH社、米サウスカロライナ電力とAP1000のEPC締結(27日)WH社が米AP1000炉二基(サウスカロライナ州)の建設工事受注を発表(28日)
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