2008年わが国と世界の原子力界主な動き
8月 「もんじゅ」再開が年明けに延期
▽1日 経産省・総合エネ調査会総会開催、今後のエネ政策の方向性確認▽同省「国際原子力安全WG」始動、新規導入国支援等に向け
▽2日 福田改造内閣発足、鈴木文科相、二階経産相、野田科技相ら就任
▽6日 経産省の検討会が新検査制度導入で報告書とりまとめ、年明けにも施行予定
▽20日 原子力機構が「もんじゅ」性能試験入りを10月から来年2月頃に延期
▽21日 原子力委の「研究開発専門部会」が7年ぶりに再開、分離変換技術の専門的審議着手
▽25日 原子力機構、FBR実証炉協力に関する米仏覚書の内容強化
海外 米プログレス・エナジー社がフロリダ州のAP1000建設でCOL申請(1日)IAEA理事会が印の保障措置協定案を承認(1日)米DOEと原子力規制委、次世代炉の認可戦略作成(15日)米政府、レタスなどの放射線照射認可(21日)南アPBMR社がPBMR実証炉建設でEPC契約(22日)WH社、米ショー・グループとAP1000のモジュール製造でJV設立へ(26日)韓国政府が30年までのエネ計画策定(27日)
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