2008年わが国と世界の原子力界主な動き
10月 資源獲得に立ち上がる日本企業
▽2日 安全委がウラン廃棄物のクリアランス検討開始
▽6日 安全委が設立30年で所信、この10年「試練の連続」
▽7日 米シカゴ大・南部陽一郎氏、KEK・小林誠氏、京大・益川敏英氏がノーベル物理学賞受賞
▽8日 原子力委がエネ利用に関する政策評価審議開始▽原燃が六ヶ所再処理ガラス固化停止で報告書、温度管理不十分等
▽9日 双日がウズベキスタン資源委との合弁企業設立と発表、ウラン資源開発目指す
▽13日 環太平洋原子力会議が青森で開催、24か国・地域から700名が参加(〜17日)
▽15日 三井物産が加ウラニウムワン社との契約締結を発表、豪州ウラン鉱区権益取得で
▽16日 原子力機構が2100年までのエネシナリオ提言、低炭素社会実現へ
▽17日 文科省検討会が原賠制度見直し案示す、法定措置額1200億円へ倍増
▽21日 印・シン首相来日、首脳会談でNSG等日本の協力に謝意(〜23日)▽政府主催の原子力総合防災訓練が福島第一対象に実施(〜22日)
▽23日 東芝が仏EDFと原子力発電で長期メンテナンス契約締結と発表
▽27日 経産省小委が非化石エネ導入拡大で審議開始
▽28日 経産省が島根2プルサーマルを許可、国内九基目
▽30日 経産省が「国際戦略検討小委」始動、新規導入国支援他見据え
海外 GNEP執行委が仏で開催、地球温暖化対策としての原子力平和利用で認識共有(1日)ユニスター・ニュークリア社が米ナインマイルポイントサイトでCOL申請(1日)IAEAがINES改訂(1日)仏アレバ社、ヨルダンのウラン探鉱で協定締結(2日)米DOE、融資保証制度に21基建設申請と発表(2日)IAEAが国際耐震安全センター設置(3日)米議会が対印原子力協力協定承認(8日)ライス米国務長官とムカジー印外相が原子力協定調印(10日)米PPLコーポレーションがベルベンド発電所建設でCOL申請(10日)伊、13年までの新規原子炉着工目指し法案審議(16日)米CB&I社がAP1000格納容器でWH社からEPC契約(17日)
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