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[原子力産業新聞] 2008年12月18日 第2458号 <5面>

2008年わが国と世界の原子力界主な動き
11月 六ヶ所再処理竣工も年明けに

▽3日 京都・福井間をリレーし原子力平和利用を呼びかける「マキシマラソン」開催、原子力開発の基盤を築いた功績で中曽根康弘・元首相の表彰式も(〜4日)

▽4日 文科省が研究廃棄物処分事業の基本方針を固める▽日本製鋼が仏アレバ社との大型鍛鋼製品の長期供給契約を発表

▽6日 東北電力が女川3プルサーマルで国に許可申請

▽11日 電発が大間原子力の運開予定を12年から14年に延期

▽12日 環境省が昨年度の温暖化ガス排出速報値発表、前年比2.3%増

▽17日 原産他「気候変動国際シンポ」開催、海外18か国を交え低炭素社会実現目指し議論

▽18日 原子力機構、KEK、茨城県がJ―PARCの中性子利用促進で協定締結

▽20日 保安院が柏崎刈羽の基準地震動を妥当とする中間報告示す

▽25日 政府有識者懇談会が温暖化対策中期目標の議論開始▽原燃が六ヶ所再処理工場の竣工予定を11月から来年2月に延期

海外 伊電力がスロバキアのモホフチェ3.4の建設工事再開(3日)英ロールス・ロイス社がUAEの原子力計画支援へ(4日)伊、原子力復活目指し露と協力へ(6日)カザフと中国が燃料供給で協力へ(6日)米NEIのボウマン理事長が辞任(14日)西豪州政府が三鉱山政策を正式に撤廃(17日)ヨルダンと中国が原子力協力で文書署名(24日) 「アジア原子力協力フォーラム」大臣会合がフィリピンで開催(28日)


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