[原子力産業新聞] 2008年12月18日 第2458号 <6面> |
J―PARC関連 茨城県と茨城大協力関係を強化茨城県と茨城大学は11月26日、連携協定を締結した。今月中旬のJ―PARCの本格稼働を見据え、両者の組織的な協力関係を強化するもの。 茨城大ではこれまでも、今年度に新設されたフロンティア応用原子科学センターによる中性子応用化学の高度研究やJ―PARCの県ビームライン運転・維持・管理など、地域貢献型研究を推進してきた。今回の連携協定締結により、県ビームラインの利活用始め、教育の振興、地球温暖化対策など、広範な分野で連携・協力を深めていくこととしている。 |