日本原燃は3月17日、原子力安全・保安院から再処理工場のガラス固化施設の洗浄機能向上のための変更認可を受けた。
この変更認可は、2月18日の申請で、現状の模擬ビーズを供給した洗浄運転に加え、白金族を含まない模擬廃液とガラス原料ビーズを供給した洗浄運転を行えるよう、ガラス溶融炉に模擬廃液を供給できる設備を追加する。工事期間は約2か月の予定。