地元商工会 柏崎刈羽発電所で 知事にも運転再開要請

東京電力の柏崎刈羽原子力発電所が立地する地元・周辺商工会議所などが連名で、同原子力発電所の早期運転再開を求める要望書を3月27日、泉田裕彦・新潟県知事に手渡した。2月25日に会田洋・柏崎市長と品田宏夫・刈羽村長に手渡したのに続き、県知事にも直接手渡す日程を調整していたもの。

提出したのは、地元の柏崎商工会議所、刈羽村商工会、周辺の黒姫、北条、高柳町、西山町の各商工会、それに「地域共生を考える柏崎刈羽の会」。要望書では、「耐震補強工事が完了し、国による安全確認がなされた号機については、速やかに運転を再開すべき」との考えを知事に伝えた。


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