柏崎刈羽7号機 地元3者、営業運転入りを了承

中越沖地震後の復旧が最も進み、試験運転を行ってきた東京電力の柏崎刈羽原子力発電所7号機に対して22日、泉田裕彦県知事、会田洋柏崎市長、品田宏夫刈羽村長の地元3者は連名で、「妥当な対応がなされている」と判断し、営業運転入りに向けた原子力安全・保安院の定期検査終了検査を受けるための手続きを行うことを了承した。

県の技術委員会が21日、「営業運転への移行は問題ない」との評価結果を、泉田県知事に報告したことを受けた措置。


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