放射線安全管理研修会開催 9月17日

放射線障害防止中央協議会は、原子力安全技術センター共催で、9月17日、東京・板橋区の区立文化会館で、「放射線安全管理研修会」を開催する。

主な内容は、「最近の放射線安全行政の動向について――記帳内容と管理状況報告書の見直し等およびクリアランス制度の検討状況」文部科学省原子力安全課放射線規制室、「『ウランまたはトリウムを含む原材料、製品等の安全確保に関するガイドライン』の検討状況および安全管理上の留意点」同室、「放射線計測器校正の現状と動向について――トレーサビリティ制度に基づく校正〜簡易手法としての確認校正」佐藤典仁氏(千代田テクノル)の各講義に続き、パネル討論「放射線測定技術の動向」では、沼宮内弼雄氏(放射線計測協会)を座長に、白川芳幸氏(放射線医学総合研究所)、山野俊也氏(アロカ)、河内清光氏(原子力安全技術センター)が登壇する予定。

受講料1万円(税込み)、締切りは9月15日。問合せは中央協議会(電話03―5804―8484)まで。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで