[原子力産業新聞] 2009年9月10日 第2493号 ＜2面＞

原産・セミナー　鉄道の安全をテーマに

原産協会は、山脇道夫・東京大学名誉教授のコーディネートにより、原産イノベーションセミナー「日本の鉄道に見る安全と信頼」を１０月２日、東京・一ツ橋の如水会館で開催する。

講師は、曽根悟・東大名誉教授で、鉄道システムの専門家として、ＪＲ西日本社外取締役や日本鉄道技術協会副会長などを務めた経験を踏まえ、日本の鉄道が如何にして信頼性、安全性を高めてきたかについて、信頼性工学の見地から講演する。原子力システムの安全と信頼を高める上からも、おおいに参考になるものと、期待されている。講演終了後は会場参加者との意見交換も予定。

参加費は、協会会員３０００円、会員外５０００円。問合せは、同協会企画部（電話０３―６８１２―７１０１、e-mail　innovation@jaif.or.jp）へ。

お問い合わせは、情報・コミュニケーション部（03-6812-7103）まで