マレーシア アジアの原子力利用促進で会議

アジア諸国における原子力発電の開発利用促進を目的とする「ニュークリア・パワー・アジア」会議が2010年1月26、27日の2日間、マレーシアのクアラルンプールで開催される。

主催者は国際的なイベントや会議の開催を専門とするシナジー社。同社によると、今年6月にマレーシア政府機関(科学技術改革省、エネルギー・グリーンテクノロジー・水省、原子力庁等)が開催した「国際原子力会議(INC)2009」に比べて、さらに、PA、燃料保証、プロジェクト管理、ファイナンス、技術者養成等、産業界サイドの重要事項を討議する予定になっている。

タイのエネルギー省のエネルギー政策計画担当顧問官、タイ電力公社の理事補佐、OECD/IEAの上級政策顧問、韓国電力技術の上級副社長、インドネシアMEDCO電力社原子力プロジェクト部長、フィリピン国営電力会社総裁、マレーシアからは原子力学会理事長、エネルギー・グリーンテクノロジー・水省官房長官、国営電力会社原子力班長等も発表する。

詳細は、http://www.nuclearpowerasia.com/ 、連絡先は、Mr.Zaf Coelho、Tel: +65 6407 1498、Email: zaf@synergy−events


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