原子力委 放射線、人材は直轄で政策評価 評価部会設けず

原子力委員会は20日、原子力政策大綱に示される「放射線利用」および「人材の育成・確保」に関する政策について、同委直轄で妥当性評価を実施することとした。

評価は、@定例会等において政策の進展状況および関係行政機関の取り組み状況を把握A必要に応じ有識者等の意見を聴取B国民からの意見募集――を実施、評価結果を報告書にとりまとめる。

これまでの政策評価は基本的に、原子力委員会の下、「政策評価部会」や「核融合専門部会」において行ってきた。


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