早稲田・東京都市大 共同原子力専攻開設記念シンポ

早稲田大学と東京都市大学(旧武蔵工業大学)は、来年度から共同で大学院に「共同原子力専攻」を開設するに当たって、11月11日午後、未来エネルギーフォーラム共同大学院共同原子力専攻開設記念シンポジウム「低炭素社会実現のための原子力の役割と人材育成」を東京・大久保の早稲田大学理工学術院・理工百周年記念館で開催する。

第1部では、文部科学省、資源エネルギー庁からの祝辞、近藤駿介・原子力委員長の基調講演に続き、湯原哲夫・東京大学特任教授が「地球環境・エネルギー問題と原子力の役割」と題する講演を行う。第2部では、辻倉米蔵・電事連顧問が「原子力発電事業の展開と人材」、メーカー3社から「原子力事業の展開と人材」、原子力機構から「原子力研究開発と人材」について講演がある。


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