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原子力・放射線安全で表彰 中川文科副大臣 「長年の尽力に敬意」原子力安全技術センター他はこのほど、「原子力・放射線安全管理功労表彰」の受賞者を発表、6日、東海大学校友会館(東京・千代田区)で表彰式を開催した(=写真)。放射線安全管理功労など、4部門計17名が受賞。本表彰は、原子力・放射線安全に尽力し、成果をあげた個人・団体に対し、文部科学大臣賞を贈り、原子力安全確保に向けた啓発を行うもの。 開式に際し、中川正春・文科副大臣が挨拶に立ち、多様な分野で利用される放射線は「国民生活に不可欠」とした上、その安全確保に関して功績のあった今回受賞者らの「長年の尽力に深く敬意を表する」などと述べた後、表彰状を授与した。 受賞者は以下の通り。(敬称略) 【放射線安全管理功労】▽間潤一(信楽園病院)▽青木勝己(北里大学)▽緒方良至(名古屋大学)▽須田博文(香川大学)▽関興一(北海道大学)▽辰巳奇男(近畿大学)▽久嶋道広(東京医科大学)▽日野恵(神戸市立医療センター中央市民病院)▽古田悦子(お茶の水女子大学)▽前越久(元名古屋大学)▽谷田勝教(国立遺伝学研究所)▽山下順助(秋田大学) 【環境放射能対策功労】▽杉山英男(国立保健医療科学院)▽石川陽一(宮城県原子力センター) 【原子力防災対策功労】▽錬石和男(放射線影響研究所) |
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