永田日本製鋼所会長が死去

日本製鋼所の永田昌久会長が2日、出張先のドイツで死去した。死因は虚血性心不全、69歳だった。通夜、告別式は密葬とし、近親者のみで執り行い、今後、「お別れの会」を予定しているが、日時・場所等は未定。

同氏は、1962年に慶応大学機械工学科を卒業、日本製鋼所に入社。室蘭製作所やドイツ赴任などを経て、01年6月から社長、今年6月から会長を務めていた。


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