北海道電力 泊3号機、営業運転入り 日本で運転中54基に

北海道電力の泊発電所3号機(PWR、91万2000kW)が、12月22日の16時5分、営業運転を開始し、日本の運転中商業炉は全部で54基となった。

泊発電所は1、2号機(各57万9000kW)と合わせて207万kW、同社総発電設備容量に占める割合は約25%、総発電電力量に占める割合は約40%となる見通し。同社では安全確保に万全を期し、より一層信頼される発電所となるよう全力を尽くすとしている。 (5面に特集)


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