総務省同意 静岡県核燃料の税率13%に

総務省は12日、静岡県が計画している核燃料税の税率引き上げと延長に同意した、と発表した。

核燃料税は法定外普通税として、76年から福井県が初めて核燃料価格の5%税率で導入し、現在は全国13道県すべてで導入している。

静岡県でも80年4月から税率5%で導入し、その後7%、10%と増率、この4月から5年間、13%を課税する。

税収見込みは初年度約29億円、平年度で約35億円を見込んでいる。


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