浜岡5定検 羽根対策施し 低圧タービン取替へ

中部電力の浜岡原子力発電所5号機は15日、定期検査を開始した。原子炉施設の点検の他、06年に損傷が発生した低圧タービンの取替を実施する。同機は、06年6月の低圧タービンの第12段羽根損傷により、短期的対策として、当該羽根位置に圧力プレートを設置し、定格出力を138万kWから11万3000kW下げて運転してきた。


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