鈴木原子力委員 米・ブルーリボン委と会談

鈴木達治郎・原子力委員長代理は23〜31日、渡米し、アルバカーキのサンディア国立研究所、カールスパッドの核廃棄物隔離施設(WIPP)を視察するとともに、「米国の原子力の将来に関する有識者委員会」(ブルーリボン委員会)と会談し、原子力政策について意見交換を行う。

米国エネルギー省が設置する「ブルーリボン委員会」は、核燃料サイクルのバックエンド政策に関する包括的レビューを行う特別諮問機関で、15名の委員で構成、年2回以上召集されることとなっている。同委員会は、25、26日に初会合を開催することとしており、鈴木委員は、施設視察後の29日に意見交換を行う予定だ。


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