伊方3号 プル開始 国内2基め 定検時MOX装荷

四国電力の伊方3号機は3月30日、定期検査に伴う調整運転中のところ、経済産業省による総合負荷性能検査を終え、営業運転を再開、九州電力玄海3号機に続いて国内2基目の本格プルサーマル発電炉となった。同機は定検中にMOX燃料を装荷した。

これを受け、同社・千葉昭社長は、地元への感謝の意を示すとともに、「本日が新たなスタート」との気持ちで、安全運転に取り組んでいく考えを述べた。


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