中部電力、廃止措置で協定 原子力機構と

中部電力は9日、日本原子力研究開発機構と廃止措置の技術情報交換に関する協力協定を締結した。同社が昨秋より進めている浜岡1、2号機廃止措置の安全確保に資するもの。

原子力機構では08年より、新型転換炉原型炉「ふげん」の廃止措置を進めているが、今回の協定締結により、双方の実施過程で得られた知見の相互活用につなげていく。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで