ポスター標語に原産協会職員作 原子力安全月間

原子力事業者、メーカー、関係団体等で構成する原子力エネルギー安全月間推進委員会は、今年5月の原子力エネルギー安全月間のポスター(=写真)を作成し、関係箇所に配布した。

標語は公募され、優秀作には各社および団体から選抜された131編(応募総数8482編)の中から、日本原子力産業協会の加藤芽久美氏の「謙虚な学びと責任感 誇りを胸に安全確保」が選ばれた。他に佳作6編が選定された。

ポスターは5月の安全月間に合せて、原子力事業者の各事業所、原子力事業所が所在する自治体庁舎などに掲示され、安全文化の浸透・定着を呼びかける。

同安全月間は、原子力事業者の安全意識の高揚を図るとともに、原子力安全の意義についての認識を国民規模で深めることを目的に、チェルノブイリ原発事故発生の翌年の1987年、当時の通産省が定めたもので、原子力エネルギー安全月間推進委員会の事務局は火力原子力発電技術協会が務める。


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