JRR−3でもクリアランス 文科省所管初

日本原子力研究開発機構の研究炉JRR−3の改造工事に伴って発生した廃コンクリート約377トンに対するクリアランスの確認証が14日、文部科学省より交付された。同省所管でのクリアランス確認は初めてで、再利用先は未定。

クリアランス制度は、日本原子力発電の東海発電所の解体で既に適用されており、鉄くずがベンチ、テーブルなどに生まれ変わっている。


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